わんちゃんが水を飲んだあとは
口元がビチャビチャに濡れていたり
水入れの周りが水浸しになっていたりしませんか?
でも、猫ちゃんの場合はピチャピチャ静かに飲んで
顔周りが水浸しにならないんですって!
犬と猫の水の飲み方を調べた海外の研究では、
猫は舌先だけを”水の表面”につけて
舌が口内に戻る時に、舌の裏側にくっついて
柱状になった水を飲み込んでいるそうです。
一方、犬は舌をドブンと”水面下”まで入れて
ザバッと勢いよくすくい上げるため
口に入れるまでに水がほとんどこぼれてしまい
水しぶきも多く飛び散るらしいです。
勢いよく飲んでいるように見えますが
実は、あまり飲めていないんですね…!
わんちゃんは、お皿から水を飲むのも大変なので
ノズルタイプの給水器だと、さらに飲む水の量が
少なくなってしまいます。
暑い時期はぜひ、お皿タイプの水入れも
用意してあげてくださいね。
わんちゃんにとって、
水を飲むのは難しい!?
#食事